育児中主婦ミズトリの日用品日記

主に日用品や育児グッズ、たまに日常について書いていきたいです。

子どもの副鼻腔炎の話 その間の過ごし方

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今日は日用品や育児グッズについてではなく、子どもの副鼻腔炎の話です。

 

 

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子どもは鼻水をよく出す

うちの長男はよく鼻水が出ます。

一度鼻水がでると、症状が治まるまで長い時間かかります。朝から晩まで鼻声で鼻水をたら~と流し、夜中は息苦しそうで見ていてかわいそうになります。

鼻水を出し始めてからの変化ですが、まず透明でさらさらな鼻水が出て、だいたい一晩寝た次の日にはすこしとろっとした黄色になり、そしてまた1,2日たつとどろっとした緑色になる。という経緯です。

体がウイルスや細菌と戦っている証だと思っても鼻水をずるずるさせている姿は辛そうではやくなんとかしてやりたいという気持ちにさせられます。

 

副鼻腔炎になってしまう

鼻水をよく出す長男ですが、そのまま鼻水が治まらず副鼻腔炎になることが多いです。

鼻水が出始めて耳鼻科や小児科に行き、薬をもらって様子を1週間ほど見て治らない、というかひどくなっているので再び耳鼻科や小児科にいくと副鼻腔炎になってますと言われ抗生物質を出される。という流れを何度やったか分かりません。

 副鼻腔炎になると、緑の鼻水がたくさんでるようになり、夜中の睡眠時は息がうまくできず無呼吸になったり胸がベコベコしてしまって苦しくて泣きながら起きてしまいます。昼間は睡眠不足からか集中力もなくなり、機嫌が悪いです。食欲も落ちるようで1か月鼻炎と副鼻腔炎を繰り返したときはかなり痩せてしまいました。

長男の場合は副鼻腔炎と診断され、抗生物質を飲みだすと大体3,4日ほどで症状が落ち着くいう感じです。

 

抗生物質が気になるように

それまで抗生物質については、ほとんどどういうものか知らなかったのですが、長男がよく飲むようになってネットなどで検索するようになりました。

そのなかで、ウイルスには効かないのに風邪などの度にむやみに抗生物質を飲むと、だんだん抗生物質がきかなくなるという情報を目にするようになりました。抗生物質が効きにくい細菌を「耐性菌」というそうですが日本は耐性菌が多い国の1つなのだそうです。

それまで何も知らず飲んでいた抗生物質に不安に感じるようになりました。なるべくなら飲まずに過ごせるようにしたいという思いで副鼻腔炎の予防になればと思いメルシーポットを使ったりしています。

 

shuhudiary.hatenablog.com

 

ちなみに、処方された抗生物質は症状が落ち着いたと思っても処方された分はしっかり飲みきることが大切だそうです。そうすることで残った細菌から耐性菌が生まれるのを防げるそうです。

 

鼻水が出たらなるべく吸いとる

風邪がこじれて副鼻腔炎にならないように、鼻水が出ている間はとにかく吸います。うちにはメルシーポットがあるので症状がでたら1日中出しっぱなしにしていつでも吸い取れるようにしています。

1回吸ったらホースの中で固まってしまわないようにすぐ水も吸わせて、ボトルをサッと洗い流してまた次にすぐ使えるようにセットしてしまいます。

毎回全体を洗えればいいのでしょうが部品が多く面倒くさいので全部を洗浄するのは1日の終わり1回だけです。思い立ったらすぐ使えるようにそこはハードルを下げています。(新しく改良されたメルシーポットは部品が少なくなっているので洗うのも楽そうです。)

 やはり鼻水を吸うと本人も楽になるのか、3歳前までは号泣していた長男も最近は自分から吸ってほしいと言ってくることも増えました。

 

吸えないときは拭きとる

吸うほどでもないくらいの鼻水や子どもが嫌がったとき、外出中は拭き取ることになります。

最初は出るたびにティッシュでふき取っていたのですが、しばらくすると痛がったのでそれからは濡らしたガーゼで拭くようにしました。

水で濡らし、絞ったガーゼで鼻をつまんで絞り出すように拭いています。絞り出すだけでも結構な量の鼻水が取れます。ガーゼについた鼻水はすぐにシャワーにした水栓で流すと簡単に落ちます。

鼻水が出たままだと子どもが自分で触ってしまったり、家具などについたりするのでなるべく見つけたらすぐに拭けるように家にいるときは濡らしたガーゼも常に用意して身近においています。子どもと時間に余裕があるときはメルシーポットを使っています。

拭く際のティッシュをガーゼにしてからは痛がることもありませんし、大量のティッシュのゴミもなくなりました。子どもも気持ちがいいようで、ガーゼを用意していなかったときにティッシュで拭こうとしたら「ガーゼにして」と言ってくるようになりました。

 

鼻をかむ練習をしています

まだ自分で鼻をかむことができないので親が吸引したり、拭いてやったりしていますが自分で鼻をかめるようになればお互い楽になりますし、副鼻腔炎にもなりづらくなるかな?と思って練習しています。

テレビでとてもよさそうな練習の仕方を見ました。(すくすく子育てだったかな?)

鼻水が出ていないときに、丸めたティッシュを片方の鼻の穴に詰めて、反対側を閉じて思いっきりティッシュを鼻息で飛ばすというものです。家族で遊びながら鼻から勢いよく息を出すことを学べます。

うちの長男にも何回か教えてやっているのですが、「ふーん!」と大きな声は出すのですが鼻から息を出すのはまだうまくできていません(汗)。根気よく、楽しい雰囲気でこれからも練習を続けていきたいです。

 

牛乳で鼻炎になる?

長男の鼻水の件で鼻炎や副鼻腔炎についてはよくネット検索していましたが、そのなかで「牛乳・乳製品をとると、鼻炎になる」というものを見かけました。

正直、本当かな?と疑ってしまっているのですが、今年の夏から毎朝とっている家の牛乳とヨーグルトを低脂肪のものに変えてみました。5~7月は副鼻腔炎に繰り返しかかり、何度も病院に行っていましたが、牛乳を低脂肪のものに変えてからは鼻水は出るものの、すぐ症状が落ち着いて、副鼻腔炎になることはありませんでした。まだ2,3か月しか経っていないのでただの偶然のような気もしますし、夏だったから、子どもの体が成長したから、とも考えられます。

完全に牛乳のせいとは考えてはいませんが、低脂肪乳には鉄分・カルシウム・葉酸がとれるタイプの商品もあるのでもうしばらく続けてみようと思います。

 

子どもの体調不良は見ていて本当につらいです。変わってあげられたらいいのにと毎回思います。子どもがどんどん成長して強い体になっていくのを見守りつつ、親でできることがあればこれからもできる限りサポートしていきたいと思います。

 

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