おすすめ電動鼻水吸引器 メルシーポットを使っています。
スポンサーリンク
うちの長男はよく鼻水が出始めるてしばらくするとそのまま副鼻腔炎になるということが多いです。
ドラッグストアで購入した丹平製薬の「ママ鼻水トッテ」を購入し使っていたのですが、私の吸い込む力が弱すぎるのと、頭を押さえつつ鼻に差し込みながら思いっきり吸うという動きがうまくできなくて子どもの鼻水を全くとってあげることができていませんでした。
知り合いにはこの商品で3人のお子さんの鼻水をガンガンとっていたという人もいるので、うまく使いこなせられれば費用がかなり抑えらるのでお勧めです。
もともと育児のおすすめグッズとして知っていた電動の鼻水吸引器を思い切って長男が1歳半くらいのころに購入しました。
私が購入したのはメルシーポットです。
現在はニューモデルが出ています。
ものすごく使いやすくリニューアルされて、しかも安くなっているのでこっちが欲しかった~と少し悔しい気持ちです。
メルシーポットのセット内容
シリコンノズルは替えの分とボンジュールという先が細く長くなったノズルもついていました。ちなみにボンジュールは子どもが痛がったのでほとんど使っていません。
ボトル、ボトルカバー、吸引チューブ接続口に2つずつ ついている赤いパッキンは外して洗えます。
これに取扱説明書と「はじめての鼻水吸引マニュアル」という冊子と鼻水吸引のコツという紙が入っていました。
スイッチは裏面にあります。
収納の仕方
収納するときは、すぐに使えるようにしています。
使用後洗って乾かしたらボトルカバー、吸引チューブ接続口とチューブとコネクター、シリコンノズルはつないでからしまっています。
使うときは取り出して吸引ボトルとボトルカバーをはめて本体にさすだけでいいようにしています。
ボトルもカバーをして本体にさしてしまっておけばいいと思うかもしれませんが、ボトルにボトルカバーをはめるときにパッキンが外れやすいので、使用する直前にパッキンを濡らしてはめるようにしています。
乾いた状態で無理やりはめるとこんな感じでパッキンが外れて隙間ができ、全然鼻水が吸えません。
鼻水を吸うコツ
鼻水を吸うコツは付属の紙に簡単にまとめてありましたが、それ以外のコツをご紹介したいと思います。
・鼻の穴から水平に入れる
鼻の穴からノズルを入れたとき上向きに入れていたのですが、水平にノズルを持ち上げた方がたくさん吸い取れるような気がします。
水平に入れた後でぐるぐると角度を変えて吸っています。
・子どもは泣いてもがっちり抑える
最初のころの長男の嫌がりようはすさまじく、夫婦二人で押さえていたりしました。その後2人で抑えるよりも吸う人の股の間に子ども寝かして吸う人の両足の太ももで子どもの肩を押さえるというので定着しました。これだと両手が開くので1人でも大丈夫ですし、吸う人と抑える人が別れていると子どもが急に動いたりするのを吸う人が感じ取れず意外とうまくいかなかったのでやめました。
泣かれるとつらいのですが、副鼻腔炎になる方がもっとつらい!と心を鬼にして抑え込んでいます。
・鼻の周りをぐいぐい押す
これは小児科で鼻水を吸引してもらったときに、看護師さんに教えていただいたことなのですが、小鼻の両脇や眉毛の上あたりに副鼻腔があり、そのあたりをぐいぐいおすと鼻水が押し出されて、とりやすくなるらしいのです。
実際、もう吸い終わったかな?と思っても、鼻の横を押しながら吸引するとまたどろっとたくさん出てくるので、毎回やるようになりました。
あまり強く押さないように気を付けていますが、やはり次男は大泣きしますのでほどほどにしています。長男は喋れるのでこれぐらいなら痛くないよーと教えてくれるので、話し合って力を加減しながら押しています。
たくさん鼻水がとれると嬉しくなってもっともっととなりがちですが、もしやる場合には強く押しすぎないように気を付けてください。
・吸引していない方の鼻をふさぐ
これも看護師さんに教えていただいたのですが、吸引していない方の鼻の穴をふさぐと吸引力がアップするのだそうです。しかしやりすぎると耳が痛くなりそうなのでほどほどにした方がよさそうです。看護師さんは手で小鼻を押したり話したりをこまめにしていました。
一家に一台あると便利
鼻水をずるずるさせていると、夜もよく眠れずにかわいそうなので吸引できるとそれだけで気持ちが楽ですし、風邪の治りも早くなったように思います。
1歳半で使い始め、しばらくはメルシーポットを見るだけで逃げ出していた長男ですが3歳くらいからあまり嫌がらなくなりました。今では鼻水が出ると自分から鼻水吸って!!とお願いしてきます。最初にお願いされたときは感動しました。(あんなに泣いていたのに・・・成長したなぁ(涙))
私は中耳炎になりやすい体質なのですが、メルシーポットのおかげなのかは分かりませんが、子どもたちは今のところなっていません。
季節を問わず、鼻水を垂らしているわが子たちには本当に買ってよかった育児グッズです。